現在進行系で資産形成のためにFXに取り組んでいます。
収入を高めることに対して取り組んでいる中で、色々やっている中で、今のところ一番自分に合ってるな~と感じています。FX自体は2,3年前にデモトレードをやっていたのでなんなくできているのですが、勉強していく中でその当時に付き合っていた女性に言われたことを思い出しました。
「FXってギャンブルでしょ?辞めておいたら?」
当時は自分が取り組んでいることに対して否定され嫌な気持ちになったものですが、勉強していく中で、たしかに明確に認識しておかなければならない良い視点であると思ったので、記事にしていきます。
FXで資産を増やしていくために注意しなければいけないこと
FXによってプライベートに支障をきたすことは避けなければなりません。
そのために注意しなければならないことは下記の2点です。
- 資産を管理すること
- 精神を管理すること
それぞれ解説していきます。
資金管理
資金管理とは「元本」「年利率」「運用年数」の3つの数字がプラスになるよう管理していくことであると定義します。
まずはじめに「資金管理」は、最も重要な知識であると認識しましょう。
それはなぜか。
「運用年数」を確実に確保し指数関数を機能(複利運用)するためです。
投資においてこの指数関数は将来価値とも呼ばれ、以下の数式的で示されます。
将来価値= 元本×(1+年利率)^n(n=運用年数)
上記の式より、資金管理の定義で示した「元本」「年利率」「運用年数」が重要であると納得いただけたのではないでしょうか。
余談ですが、取引ごとに全資産の1-2%しかリスクを負わないというルールを設けている解説コンテンツが多い印象ですが、「損失の値幅ではなく割合で管理をすること(年利率を意識)」、「破産しないようにすること(運用年数の意識)」に重きを置いた示唆であると解釈することができますね。
精神管理
精神管理とは「感情バイアス」が意思決定へ与える影響を管理することであると定義します。
人間は間違いを犯す動物です。
FXに向き合う場合でも例外無く間違いを犯します。
その間違いとは、頭で分かっていても資金管理をできないということです。
先程の数式や理屈を知っていても、実行できないのです。
- 自信過剰:過去の体験、情報分析力などを過大評価する傾向
- 損失回避:損失を避けるためにリスクを過小評価する傾向
仕事でいうところの体調管理みたいなものですね。
実際の取引から学んだこと
まずは直近のトレード記録を一部ご紹介します。
赤字が損失を意味します。つまり直近の取引は負けが続きました。この時の気持ちを正直に「なんでだ」「次で取り返してやる」という気持ち、つまり精神バイアスに支配されていたと考えています。
幸いにも資金管理を行うだけの冷静さは保てていたようで、この日(12/21-12/21)の取引において1%程度の損失で留めることができた、と考えています。
継続的な学習と自己管理が重要
相場に関する振り返りは、ここでは省略しますが、相場を取り巻く環境は様々な情報によって日々変わっていきます。政策金利、債券市場、通貨ペア、取引時間、取引時期、要人発言、物価指数、雇用市場、原油価格・・例を挙げるとキリがありません。
しかしこれらの動向をチェックし考えを持つことで、良い取り引きができると痛感しました。
例えば、1%の許容損失で取引をしており、利益については特に取り決めはしていないのですが(本来はしなければならないかもしれません)、稀にドカンと収益を上げることができます。
こういった事象が起きると、1%が固定であっても、許容損失の値幅は広がっていくため、徐々にFXによる収益損失が大きくすることができると身を持って実感しました。
日進月歩で学習しなければならない領域が広く、毎日ではなく毎秒毎秒で自分自身を客観視する感覚は仕事では味わうことができない感覚であり、可能な限り続けていきたいと思います。
FXにおける情報のアウトプットを行っていきます
インプットではなくアウトプットでこそ、最も学習することができると考えています。
仕事やプライベートでは、割とアウトプットしている方なのですが、こういったFXに関する情報アウトプットはできる場が無いのです。
というわけで更新が止まっていた本サイトですが、資産形成、という観点から情報発信ができる場としていければと考えております。
最近は更新が止まっていたTwitterでもありますが、SEOや仕事に関する情報以外でも、経済に関する情報発信していきたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。